末期腎臓がんを52歳俳優が克服した体験談

末期腎臓がん克服! 俳優小西さんの がん体験談

俳優の小西博之さん(52)は、7年前に余命数カ月の腎臓がんと告知されたが、大手術を経て末期がんを克服した。

和歌山県田辺市出身の小西さんは、25日に自身の末期がん克服の体験談を、和歌山市の県立医大病院で講演した。講演は、「がん患者・家族、県民のための講演会」で、「生きている喜び~末期がんからの生還」と題した講演は、がん克服を信じ続けたことをユーモアたっぷりに振り返り、「どんなことが起こっても前向きになればプラスに変わる。病と闘わず、『治ったら何をしようか』と考えましょうと呼びかけた。

集まった がん患者やその家族らを精神面から支えようと、「明るく前向きに完治を信じよう!あきらめず、信じればきっと治る」と力強く語った。

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